みなさんこんにちは。
カフカ(@EH4cTWnd7HRWDcQ)です。
みなさんはこのような悩みはありませんか?

本日は【Google Analyticsで自身アクセスを除外する2つの方法】をお伝えしたいと思います。
- Google Analyticsをこれから設定する予定
- Google Analytics設定を完了したがPV数がなんだか多いような気がする
目次
はじめに
自身アクセス数が原因
『おーPV数がかなり増えている』
と思っていたのですが、
ほとんど自身アクセス数が原因。
生恥をさらしました。
そのような失敗がないように、今回は皆さんに
『Googleアナリティクスで自身のアクセス除外する2つの方法』をお伝えします。
Googleアナリティクスで自身のアクセス除外する2つの方法
- 自身のIPアドレスを確認
- Google Analyticsのフィルター機能設定
- きちんと除外できているか確認
IPアドレスについて
『PCを識別するインターネット上でのあなたの住所のような役割』
- IPv4方式
- IPv6方式 があります。

あれ?ドメインとは違うの?
『IPアドレスを人間にわかりやすい文字に置き換えたもの』
自身のIPアドレスを確認する(IPv4 方式編)
①アクセス情報(使用中のIPアドレス確認)CMAN >『IPアドレス』確認

②『Google Analytics』>『管理』

②『管理』>『フィルタ』

③『フィルタ』>『+フィルタを追加』

④『+フィルタを追加』>『ビューにフィルタを追加』
- 『新しいフィルタ』を選択
- 『フィルタ名』を記入。自身がわかりやすい名前であればOK
- 『カスタム』を選択
- 『フィルタフィールド』は『IPアドレス』を選択
- 『フィルタパターン』は先ほどの『IPアドレス』を記入

⑤最後に『保存』をクリックして完了。
自身のアクセスが除外されているか確認する
①『自身のサイト』アクセスした状態で
>『Google Analytics』>『リアルタイム』>『概要』でチェック


ふ〜これで安心だね。これでバリバリできるぞ。

実は『IPv4方式で除外されない場合』があるんだよ。現在では『IPv6』が主流になってきているため『IPv6』用にGoogle Analyticsをきちんと設定しないといけないんだ。次からそれを見ていくよ。
IPv4方式で除外されない場合には
自分のIPアドレスを確認する(IPv6方式編)
- 『あなたのIPv6をテストしてみましょう』にアクセス
- 『あなたのDNSサーバは、IPv6インタネットアクセスがあるように思われます』とあれば『IPv6方式』で接続されている

- 『フィルタ名』を記入。自身がわかりやすい名前であればOK
- 『定義済み』を選択
- 『除外』・『IPアドレスからのトラフィック』・『前方が一致』を選択
- 先ほどの『IPv6アドレス』→『●●:●●:●●:●●』の前方4つを記入。

IPv6の除外設定方法
①『Google Analytics』>『管理』>『フィルタ』>『フィルタ順序の割り当て』

『フィルタ順序の割り当て』>『現在のフィルタ』>『上に移動』>『1』を選択

自身のアクセスが除外されているか確認する
①『自身のサイト』にアクセスした状態で
『Google Analytics』>『リアルタイム』>『概要』でチェックする

まとめ
今回は『Google Analyticsで自身のアクセス除外する2つの方法』をお伝えしました。
Google Analyticsのデータはブログ運営には欠かせないものなので正確なデータが求められますよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Google Analyticsを利用しているんだけど、どうしても自分のアクセスがカウントされてしまうんだよね。
除外する何か良い方法はないの?