【40代初心者からできる投資】自分に合った投資スタイルとはどのようなものか
前回のおさらい
前回、僕の投資スタイルは基本的にはほったらかしであるとお伝えしました。
今回は具体的にはどのようなものかをお伝えしたいと思います。
詳しくはこちら↓
投資信託とは
「投資信託(ファンドとも言われる)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債権などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」
引用元:一般社団法人 投資信託協会
つまりプロの方々に手数料を支払い運用をお願いしているということになります。
投資信託のメリット
- 少ない金額から運用可能
- 世界に分散投資ができる
- 定期購入が可能
少ない金額から運用可能
1日¥100〜積立が可能。100円でプロが運用してくれるなんて素晴らしいと思いますが。
ちなみに僕はSBI証券にて2商品を1日¥100ずつ積立を行っています。
この件は次回にでもまたお伝えします。
世界に分散投資ができる
これも投資信託の素晴らしい点だと思います。
個別株であれば会社や国などを個別に選択しないといけませんが、
投資信託は商品がセットになっていますので、選択すれば様々な企業や国に投資が可能となっています。
定期購入が可能
さきほどの少ない金額から投資できると重なる点がありますが、
一度設定してしまえば後は自動的に購入してもらうことが可能です。
投資信託のデメリット
- 元本保証ではない
- 手数料がかかる
元本保証ではない
5つのリスクがあり変動するため元本保証されていない。
- 価格変動リスク
- 為替変動リスク
- 金利変動リスク
- 信用リスク
- カントリーリスク
手数料がかかる
手数料は購入時や換金時にかかりますが、主に運用時に信託報酬というものがかかります。
信託報酬の数字が少ないほど支払う金額が安いということになります。
ここで注意ですが、信託報酬が高いことが決して優秀な運用先や優秀な商品とは限りません。むしろ信託報酬が安くても素晴らしい運用結果を出している商品はたくさんあります。

投資信託のメリットとデメリットについて説明致しました。投資信託であればお忙しい方でも気軽に確実に投資が可能ですよね。現在では信託報酬もかなり抑えられている商品がたくさんあります。事項ではオススメの商品を説明したいと思います。
投資信託オススメ商品
①三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim全世界株式
※投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020 No.1受賞商品
※個人的にはこの商品で毎月積立を行っています。
国別の構成割合
- eMAXIS Slim 全世界株式とは先進国23カ国、新興国26か国に投資。
- アメリカが半分以上占める。

会社別の構成割合
- トップ10のうち8社がアメリカ企業だが、どれも超有名企業ですね。

信託報酬
・信託報酬 0,1144% とかなり低コストだと思います。
主にアメリカ中心とはあるが、世界中に投資が可能。リバランス機能がある。
②三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim全米株式(S&P)
国別の構成割合
・アメリカのみ
会社別の構成割合
- 全世界株式を顔ぶれがほとんど変わりのない顔ぶれですね。

信託報酬
・信託報酬 0,0968% とかなり低く抑えられています。
アメリカのみに投資。ベンチマークはS&P500(米国の大型株 約500銘柄から構成された時価総額加重平均型の指数で米国株式の約80%をカバー。米国株式を代表する指数)であり、かなり強い指数となっています。
まとめ
投資信託は例えるならこのようなお弁当箱のようなもの。

株式や債権など様々な商品が1つの箱に入っています。
そして基本的にほったらかしにできますし、日中仕事で頑張っている間にもしっかりと稼いでくれる素晴らしい商品だと僕は思います。
ただ、投資リスクもあり元本も保証されていません。
交付目論見書というメニューをしっかりと確認して検討してみてください。
本日もご覧いただきありがとうございました。
みなさんこんにちは。本日は自分にあった投資スタイルとはどのようなものか【投資信託】をお伝えします。