【40代初心者からできる読書】「空腹」こそ最強のクスリ(青木厚著)がオススメの理由とは。
40代となり食に対してメンテナンスも含めて全体的な見直しをしようと思ったこと
第1章
第1章①「1日3食とるのが体にいい」は、間違いだった
何ともインパクトの強い言葉ですよね。
みなさんは毎日3食きちんとごはんを食べていますか?
ごはんは美味しいし楽しいしきちんと食べたいものなのは確かですね。
そもそも3食の習慣は江戸時代から始まったものであり歴史としては浅いものだそう。
第1章②「1日3食」は胃腸を疲弊させ、体の不調を招く
1日3食は「胃腸を始めとして、内臓が休む時間がない」がない状態。
結論:1日3食は食べ過ぎの状態。内臓が休憩なく作業する状態を自ら作っている。
第1章③「空腹」こそが健康と長寿のカギだった
もはやここで結論が出ていますね。
できるだけ空腹の時間を作ること
- 胃腸や肝臓などをやすませてあげること
- 脂肪を燃焼させ減らすこと
- 血液の状態を改善させること

空腹の時間を作ることが大切なのは理解できました。
では具体的にはどのくらいの時間が必要なのでしょうか?
結論:最大の効果が得られる空腹時間の目安 「16時間以上」

なんと16時間ですか。なかなか厳しい数字です。でもなぜ16時間なのでしょうか?
ポイント
「睡眠時間をプラスしてよい」
- つまり8時間睡眠している方であれば、+8時間の空腹時間を作ればいい。

第2章
第2章①無理なく空腹を作り、体を蘇らせる食事法
ポイント
- 食事制限なし。水分はいつでも摂取OK.
- お腹が空いたらナッツ系。苦手な人はサラダ、ヨーグルト、チーズなど
第2章②空腹のときに体の中では何が起こっているのか
体に起こっている奇跡3つ
- 内臓の動きを復活させ、活性酸素の害から体をまもる
- 脂肪の分解、血流の改善で生活習慣病をまとめて遠ざける
- オートファジーで若々しく健康的な体を手に入れる
第3章
第3章①「糖」がもたらす毒を「空腹」という毒で取り除く
こちらも衝撃的な見出しですね。
「糖」は中毒性と依存性がある。摂りすぎは心身バランスを崩す「元凶」つまり「毒」
第3章②空腹力がもたらす効果について
空腹力を高めることにより遠ざかる病気6つ
- 糖尿病
- がん
- 高血圧(動脈硬化)
- 認知症
- アレルギー
- 感染症
まとめ
ポイントは睡眠を含めて16時間
まとめ
- 連続して睡眠を含めて16時間以上の空腹時間を作ること
- お腹が空いたらナッツ系を食べる(水分はOK)
そして無理せず、「空腹」を作り長く続けること
この本では何度も出てくる表現です。そのままだと思います。
無理をすれば反動が大きく継続が難しくなりますよね。
最後に
平日1日1食・休日1日2食(僕が実際に行っている習慣)
僕が行っていることと言えば
・平日1日1食(夕食)と休日1日2食(昼食と夕食)のみ。
※休日は16時間以上の日を設けていませんが、
平日に24時間空腹時間を設けているので◎としています。
それだけで
- 体の調子が良くなった(朝の目覚め・お通じ等)
- 日中に眠くならなくなった
- 頭がさえるようになった
本にも書いてありますが、悲しいことに40代から老化が加速するとのことでしたので
これからも継続しておこなっていきたいと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさんこんにちは。第1回「空腹」こそ最強のクスリについて紹介致します。